洗濯豆知識シリーズVo.1

タオルがごわつく原因＆部屋干し臭の対策

「洗濯代行サービスの利用を検討しているけれど、家庭でも役に立つ洗濯のコツを知りたい！」そんな方に向けて、今回は洗濯豆知識シリーズVo.1として、日常の洗濯や業務用ランドリーでも役に立つ情報をまとめてみましたよ☆

第一回のテーマは、多くの人が悩むタオルのごわつきや部屋干し臭について。
さらに、洗濯物が消える不思議や、家庭と業務用のコスト比較、世界の洗濯文化まで幅広くご紹介します！

①タオルがごわつく原因は柔軟剤の使い過ぎかも！？

タオルをふわふわにしたいからと柔軟剤をたっぷり入れているという方は要注意！実は、柔軟剤の成分がタオルの繊維に膜を作り、水分を吸収しにくくしてしまいます。その結果、洗いあがりが固くなり、ゴワゴワ感が出てしまうのです。

さらに、柔軟剤の成分が蓄積するとタオルが乾きにくくなり、臭いの原因になることもあります。
なので、柔軟剤は必ず適量を守ることが大切です。

また、1～2週間に一度は柔軟剤を使わずに洗ってみると、繊維本来の吸水力が回復します。干すときに軽くタオルを振って繊維を立たせるだけでも、仕上がりがぐっと柔らかくなりますよ(^^♪

②部屋干し臭の正体と簡単対策

雨の日や花粉の季節にさけられない「部屋干し」しかし独特な生乾き臭に悩まされる方も多いのではないのでしょうか？
その原因は、洗濯物が乾くまでの間に繁殖する雑菌です。

そのため、以下の工夫で部屋干し臭を防ぐことができます。

・除湿器や扇風機を使い、空気を循環させる

・洗濯後はできるだけ早く干す

・酸素系漂白剤を定期的に使い、雑菌をリセットする

さらに、忘れがちなのが洗濯層の掃除。槽にカビや汚れが残っていると、どんなに工夫をしても臭いの原因になります。月に一度は洗濯槽クリーナーでお手入れしましょう！

③靴下が片方だけなくなる理由

「洗ったはずなのに、靴下が片方だけ見つからない…」
誰もが一度は経験したことがあるのではないですか?

原因の多くは、

・洗濯ネットの隙間から飛び出す

・洗濯機のドラムや排水口に入り込む
といったものです！

そこでおすすめなのが、小物専用ネットの活用
同じ色や素材ごとに分けて入れると、紛失防止にもなり、管理もしやすくなります。特に子供の靴下や小物は、まとめてネットに入れておくと安心です。

④家庭用洗濯と洗濯代行・業務用ランドリーのコスト比較

家庭で１回洗濯すると、水道・電気・洗剤代を合わせておよそ50～70円がかかあると言われています。毎日洗濯する家庭では、月にすると2,000円以上かかる計算です。

一方で、洗濯代行や業務用ランドリーは大量の洗濯物をまとめて処理できるため、１枚あたりのコストは大幅に下げられます。
そのため、ホテルや病院、ジムなどが外注に委託するのは、コスト削減だけではなく「仕上がりの品質」や「人件費の節約」につながるからです。

ご利用料金の（目安）

・Mバック3,800円～4,200円（フェイスタオルのみ約60枚）（Tシャツのみ約45枚）

・Lバック7,800円～8,200円（フェイスタオルのみ約180枚（Tシャツのみ約130枚）
→詳しくは料金ページへhttps://laundrystation-net.com/price/

家庭での手間や時間を考えると、洗濯代行をうまく活用するのが、おすすめです。

⑤世界の洗濯文化の違い

洗濯の習慣は国によって驚くほど違います。

・日本：ほとんどの家庭で、毎日洗濯。清潔志向が強い

・アメリカ・ヨーロッパ：コインランドリー文化。週末にまとめ洗いするスタイルが一般的

・東南アジア：外注型のランドリーサービスを日常的に利用

つまり、洗濯はライフスタイルや住宅事情と深く結びついた文化なのです。
日本でも「洗濯代行を使うのは特別なこと」から「時間を賢く使うための選択肢」へと少しずつ変化しています♪

まとめ

今回の洗濯豆知識シリーズVo.1では、家庭洗濯から洗濯代行まで、役立つ情報を5つ紹介しました。

・タオルがゴワつく原因

・部屋干し臭の対策

・靴下紛失の理由

・家庭洗濯と業務用コストの違い

・世界の洗濯文化

ちょっとした工夫を取り入れるだけで、毎日の洗濯はぐっと快適になります。
なので、豆知識も上手に活かしながら、洗濯代行サービスも生活スタイルに合わせて取り入れてみてください！

次回のVo.2では「黄ばみ対策」などをご紹介予定です。お楽しみに!(^^)!