快適に洗濯代行サービスをご利用いただくためのヒントや最新情報を、皆さまにわかりやすくお届けします。

2026/06/12
「洗濯機を回してくれるサービスですよね?」
お問い合わせをいただくとき、こんな言葉をよく聞きます。もちろん洗濯はします。でも、実際の現場はそれだけではありません。お客様から洗濯物をお預かりして、きれいに仕上げてお返しするまでには、思っている以上にたくさんの工程があります。
今回は、LAUNDRY STATIONの現場で実際に行っている作業をご紹介しながら、「洗濯代行が代行しているもの」の本当のところをお伝えしたいと思います。
最初の工程は、お客様からお預かりした洗濯物の集約と保管です。
エステサロンのタオル、フィットネスジムのウェア、整骨院のタオル類、民泊施設のシーツ、枕カバー、フェイスタオル、バスタオルなど。業種によって内容はさまざまで、それぞれランドリーバッグごとに管理します。

▲ お客様ごとにランドリーバッグで管理されています
実際に見ると、その量に驚かれる方が多いです。一つひとつは小さなタオルでも、集まるとかなりの量になります。繁忙期には保管スペースだけでも相当な面積が必要になります。
自社で洗濯されている事業者様からよく聞くのが「洗濯機はあるけど、洗濯待ちの山をどこに置けばいいか困っている」という話です。洗濯は「洗う」だけでなく、回収・保管・管理から始まっているのです。
洗濯物が揃ったら、業務用洗濯機による洗浄に入ります。

▲ 業務用洗濯機は処理能力も耐久性も家庭用とは別物です
家庭用と業務用では、サイズも処理能力もまったく違います。タオル数十枚・数百枚という単位になると、家庭用設備ではどうしても時間がかかります。毎日大量に処理するためには、機械の耐久性も重要な要素です。
洗濯機はボタンを押したら終わりではありません。洗濯物の状態を確認しながら投入し、お客様ごと・種類ごとにネットに入れ、適切な工程と洗剤で洗浄します。ネットはひとつひとつ目印をつけ、しっかりと最後までチャックを閉めます。見えないところでの積み重ねが、仕上がりの品質につながっています。
意外と時間がかかるのが、洗濯後の作業です。
取り出し、仕分け、確認、整理。洗濯機が止まってからも、まだまだ作業は続きます。

法人のお客様からお預かりする洗濯物は、業務に直結するものばかりです。タオルが足りなければ施術ができない。シーツが揃わなければ客室が準備できない。だからこそ、数の確認や状態のチェックは欠かせません。
自社で洗濯されている方からよく聞く話があります。「洗濯機を回している時間より、その前後の作業の方がしんどいんです」と。洗濯物を運ぶ、乾燥後に取り出す、たたむ、棚に戻す、スタッフに渡す。毎日少しずつ積み上がっていく作業が、気づかないうちに大きな負担になっています。

洗濯業務の難しいところは、量が一定ではないことです。
民泊施設は連休や観光シーズンに宿泊者が集中します。フィットネスジムはキャンペーン期間にタオル消費が増えます。整骨院もクリニックも、季節によって来院数が変わります。
そういう時期に起きるのが「洗濯が追いつかない」という問題です。繁忙期のためだけに設備を増やしたり、人手を確保したりするのは現実的ではありません。必要な時に必要な分だけ依頼できる洗濯代行を選ぶ事業者様が増えているのは、こういう背景があります。
洗浄と確認が終わったら、仕上げ作業です。きれいに整えて袋詰めし、お客様へお返しする準備をします。

▲ 受け取ったときにそのまま使える状態にして納品します
洗濯代行は、汚れを落とすだけのサービスではありません。受け取ったその日にすぐ使える状態でお返しすることが仕事です。
タオルの肌触り、シーツの清潔感。それはエステサロンなら施術の心地よさに、クリニックなら患者さんの安心感に、民泊施設なら宿泊の満足度につながります。最後まで気を抜けない工程です。
ここまでご紹介してきたように、洗濯代行の仕事は洗濯機を回すことだけではありません。
回収・保管・管理・洗浄・確認・仕上げ・納品準備。これだけの工程が毎日積み重なっています。
そして多くのお客様にとって一番大きいのは、「その時間を本来の仕事に使えるようになること」です。スタッフが洗濯に追われる時間が減れば、接客や施術、診療や顧客対応に集中できます。
洗濯代行は、洗濯を外注するサービスというよりも、洗濯業務にかかる時間と手間を丸ごと引き受けるサービスです。
もし今、洗濯に時間を取られている、繁忙期に対応が回らない、スタッフの負担が大きいと感じているなら、一度現状を整理してみてください。当たり前になっている作業の中に、意外な改善のヒントが見つかるかもしれません。
以上、私たちの現場からお伝えいたしました♪